it's all about what you do with what you have

英語を勉強するためにどこの国に行くかは関係ない。大事なのはどこで何をするか

この記事では留学する国ごとのメリットやデメリットは紹介していません。

ですが英語を勉強するために留学を考えているあなたに

知ってもらいたい大事なことを記事にしました。

自分の留学を絶対に成功させたい

必ず英語を身に着けて帰ってきたい

と思っているあなたへ、ぜひ読んでください。

It’s All About What You Do With What You Have

自分の留学を成功させたい。

効率よく英語を勉強できる国、地域にいきたい。

そう思うのは普通のことです。

環境を選ぶ際に慎重になることのは間違っていません。

それでもあえていいましょう。

あなたの英語が上達するかしないかは留学先にどこの国を選ぶかと関係はありません。

どこの国に行ってもメリットとデメリットがあるんです。
  • アメリカは世界一の国ですが、ワーホリで留学することはできません。
  • イギリスはワーホリで行けますが、イギリス英語になれるまで時間がかかるかもしれません。
  • オーストラリアは自然も豊かで治安もいいですが、オーストラリア訛りの英語を良しとしない人もいます。
わかりますでしょうか?留学に完璧な国、

英語を勉強するのに完璧な国なんて無いんです。

ズバリ、自分が好きな国に行って一生懸命勉強をしましょう。

最終的にあなたの英語がうまくなるかどうかは、

あなたが留学先でどう行動したかなのです。

留学をすれば勝手に英語が上達するわけではない

僕はいま英語を使って仕事をしています。

留学して英語を勉強したのでTOEICは935点持っています。

なので

「留学してたから英語が得意なんだね」
「留学すれば英語ができるようになるんだね」

といろいろな人に言われますが、

留学だけで僕の英語が上達したわけではありません。

留学はあくまで、英語を日常的に使う環境を手に入れることができるだけです。

どうやって文法を覚えるのか、単語や語彙を覚えるのか、

それはもうあなたが日本でやっていることと大差はありません。

必死にノートに書き込んだり、暇な時間に単語を復習したり、

留学して、ちゃんと英語力を上げることのできる人は

やるべきことをちゃんとこなした人です。

留学することで得られるのは覚えた英語を実際に使う環境です。

その環境にいようと、実際に予習をし復習を継続しなければ

英語力は上達しませんし、実際に何年も英語圏に滞在しているのに

ある程度までしか英語が上達していない人をたくさん見てきましたからね。
(なんとか日常会話ができる程度、TOEICで言えば600点超えくらいでしょうか?)

けれども留学先選びは慎重に

地球
上で書いた主張と矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、

英語の上達に選ぶ国が関係ないだけで、

留学では英語以外の勉強、経験をすることだってできます。

留学はお金も時間もかかる選択ですので、

以下のことくらいはしっかり自分で調べましょう。
  • その国で何ができるのか?
  • 何ができないのか?
  • メリットとデメリットは?
  • 自分とその国の文化が合うか?
  • 地域による治安はどうか?
ワーホリを通じて働きながら英語を勉強したい

英語圏の国で働くことを経験したいと思うなら、

まずアメリカは選択肢から外れます。

働くことよりもアカデミックな経験に重きを置くなら、

アメリカの西海岸やボストンなどが最適かもしれません。

そして留学先の治安です。

大都市に行けば行くほど人が集まるので、

犯罪等に巻き込まれるリスクも増えてきます。

海外では日本で想像もしないこと、予想もできない事件が起きたりします。

あなたを守れるのはあなただけです。

日本のような治安の国はまず海外にはありません。

せっかくの留学を台無しにしないため、

辛い思い出で終わらせないために

最低限の情報は収集し、自分がやりたいこと、

自分が求めている経験ができる国こそがあなたの行くべき国です。


自分の納得行く国に行って、のびのびと勉強することが

あなたの留学を成功させる鍵です。

まとめ

英語の上達に大事なのは、

どこに留学に行くかではなくどこで何をするか


留学はあくまでアウトプットの環境を手に入れる手段

ただただ海外に住んでいるだけでは英語は上達しない。


自分が求める経験と留学先で得られるものを照らしあわしてみよう。

自然とどこの国に行くべきかが見えて来るかもしれません。

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