TOEICは何のために受けるのか?高得点を取るために勉強する意味は?
みんながTOEICを受ける必要はないと僕は思っています。
別にTOEICを持っていないから英語を話しちゃダメなわけではないし
英語の先生とか翻訳家だってTOEICの点数持ってない人いますからね。
じゃあ何をそんなにまでみんなTOEICを必死に勉強するんでしょうか?
TOEICを勉強する利点について考えてみます。
実際に高得点をとって感じたメリットは他の記事にしてあるので
↓↓↓↓↓↓気になれば見てください。↓↓↓↓↓↓↓↓
関連記事
TOEICで高得点を取るメリットとは? 935点を取って感じた5つのこと
①英語力の証明になる
僕のブログでも何度か言っているのですが、世間的に見てTOEICを受ける、そして高得点を取る一番の利点は
就活、転職をする際に他人に認めてもらう材料となることです。
日本でここまで認知されている資格なわけですから、
TOEICの高得点は必ずあなたのプラスになります。
もう転職したりする気持ちが無い人でも、
会社が英語に力を入れていれば、昇進の際に点数が考慮されたり、
希望があれば海外関連の業務に携わる機会も増えるのではないでしょうか?
今はTOEICの点数で手当が出る会社もありますからね。
②英語学習の指標になる
僕が個人的に思うTOEICや英検を受ける一番の利点です。なんの学習でもそうなのですが
- 自分がどこまで理解しているのか?
- どこまでできるようになったのか?
英語の勉強をしているけど、日々の生活で英語を使う機会が
なかなか無いという人は少なく無いはずです。
そんな人にとってTOEICのような試験はとても有効に
自分の得意、不得意を見極めることのできるものだと思いますね。
③高得点に越したことはない
TOEICはみんなが知っている英語の資格試験ですよね。ビジネス英語と言ったら、英検よりTOEICと思っている人も多いんじゃないでしょうか?
そのTOEICで高得点を取っているというのはやはり好印象です。
一定以上の点数なら、仕事や就活だけに限らず、
日常生活でも、英語ができる人と一目置かれるでしょう。
まあそりゃあ点数は高いほうが良いですよ。
具体的なメリットは少ないかもしれないですけどね。
TOEICを勉強したほうがいい人
- 就活を控えた学生
- フリーで英語が関わる仕事をしている人
少しでも就活を楽にしたい、自分の希望通りの会社に勤めたいなら、
TOEICの勉強をして絶対に損はありません。
それと、僕みたいにフリーで英語が関わる仕事をしている人です。
フリーランスは基本的に実績で相手から品定めをされます。
TOEICの点数があるだけで、クライアントが受ける第一印象が絶対に違うはずです。
逆に、会社勤めですでに仕事で英語を使っている人は
TOEICを受ける必要度は低いかもしれません。
TOEICのスコアを取ることより、仕事を円滑にこなすための英語表現や
仕事でよく使う単語を覚えることのほうが優先度が高いと思いますね。
まとめ
TOEICはムダだとか、いろいろ意見はありますが受けて損だということは無いはずです。
TOEICがモチベーションにつながるなら是非受けるべきだし、
点数が下がるのが嫌だったり、テストのせいで気持ちが重くなるようだったら
全然受けなくても良いんですからね。