TOEICのスコア何点くらい取れれば海外旅行で困らない?アメリカでバックパッカーをしてみてわかったこと
ズバリ!600点くらい取っていれば海外旅行を楽しめると思います。
- 日常会話が理解できる
- 相手の質問に(なんとか)受け答えができる
TOEICでは測れないスピーキング力もコミュニケーションには不可欠なので、
一概にも600点を超えればみんな大丈夫!とは言えませんが、
少なくとも600点をとっている人は、
日常生活で重要な単語くらい覚えているはずです。
TOEIC600点の英語力ってどれくらい?
僕は以前、アメリカでバックパッカーをしていましたが、その当時のTOEICのスコアが500点くらいでした。
TOEICで500点の僕の英語力、海外経験というと、
- 初めて一人で行った海外
- 会話をしてもわからないことばかり
- けれど基本の英語はなんとか覚えた
- 日常会話に出てくるような単語なら7〜8割くらいわかる
そんな僕でも、なんとか、一人で海外旅行ができましたし、
特に旅行中に危険な思いをすることはありませんでした。
海外旅行を不自由なく満喫できたかと言われると、
少し疑問が残りますが、少なくとも、
バス、電車、飛行機を使って行きたいところには行けたし、
ご飯を食べに行けば自分の食べたいものをオーダーすることもできました。
ただ、TOEIC500~600点位の実力では、現地の人と深い話をしたり、
美術館等のガイド付きツアーを理解して楽しむのは少し難しいでしょう。 ↑↑↑↑↑↑
英語なんてできない、一人で海外に行くのもはじめての僕が
バックパッカーをしていたときの記事です。気になったら読んでみてください♪
海外旅行で大事なのは質問力
極端なことを言えば、TOEICで990点を取っていても、英語が聞き取れないことだってあるし、意味がわからないことだってあります。
出身も違う、文化も違う人と話していれば、
会話の中で、なにそれ?もう一回言って?
となることは至って普通なんです。
英語ができる人とそうでない人の違い、それは質問力です。
相手が話していてわからなかったときに、
- 何がどうわからなかったのか?
- どう説明してほしいのか?
どこに行っても海外旅行を楽しむことができます。
あくまで個人的な感想ですし、目安ですが、
TOEIC600点程度の英語力があれば、
ちゃんとわからないことを質問できるのです。
あなたの旅行の目的は、完璧な英語を話すことではない
根本的な話ですが、あなたは英語を話しに旅行に行っているわけではありませんよね?僕は思うんですよ、別に英語なんて伝わればいいんじゃねーかって。
海外旅行に行っていればなおさらです。
もちろん相手を気遣った表現や、
丁寧な表現ができればそれは素晴らしいことです。
ですが、せっかくの旅行を、英語の話し方や表現を気にして楽しめないのでは、
本末転倒というか、とてももったいないと思います。
旅行の際に英語を使うことに不安があるあなた!
拙い英語でも、ちゃんと相手を思いやる態度で、
誠実に、謙虚に受け答えをすれば、英語が話せないことに対して
腹を立てる人なんていませんからね。もっと気楽で大丈夫ですよ。
(日本では考えられないマナーの持ち主も居るのでそれはスルーしましょう)
まとめ ひとまず600点を目標に!
海外旅行で使える程度の英語力をつけたいと思っているなら、ひとまず600点を目標に頑張ってみましょう。
きちんと文法を復習して、頻出単語を覚えればちゃんと到達できるレベルです。
TOEICの平均点は580点程度ですので、
平均より少しできる程度で大丈夫なんですからね。